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Question 今回のワークショップで学んだ経験・感想を教えてください

○漠然としていたお産・子育てに対する不安が解消された

○価値判断せず,現実をしっかりとらえる大切さ

○私の求めていたものがここに全てあった、見つけた!つながった!という感覚でした。 まだまだ日本では取り入れてなくても、世界では中国などマインドフルバーシングを取り入れる動きがあることを知り、変化しようとしてる波を感じれたことも嬉しくなりました。 今感じることに、意識を向けるって今の世の中ではほんとに意識しないと難しい方が多いと思います。 きっと自然に出来ている方も少なからずいると思うんです。 私も今回のワークショップを受け、周りにあーあの人はマインドフルネスに生きているからああいう言葉や生活を選んでいるんだなって浮かぶ人もいました。そして、その人といると私も心地よいと思ったことも。 だからまず、私がマインドフルネスな助産師になって、私と接するママや助産師から変化していったら嬉しいなって思います。 だからまず、私が今を丁寧に感じながら、ワクワク生きてみます。 とっても優しく、穏やかに気づいて実践してみようと思った研修は初めてだったので感激でした。 そして、ワークショップで素敵な出会いがあったことも嬉しかったです。

○セルフケアを軽視しない

○ワークショップに参加する前は、マインドフルネスという言葉さえもよくわからなかったのですが、様々な体験を通して身体と頭の両方で少し理解できたと思います。瞑想をやってみて、静けさの中自分の感覚に意識を向ける感じは、初めて体験した感覚ではなかったので、もしかしたら今まで自然に同じようなことをしていたかもしれないなと思いました。しかし、今回はそれを意図的にやることを学んだので、今後は意識的にマインドフルネスを生活に取り入れていきたいと思います。 まだ仕事を始めて数年なので、どの分野に興味があるのかは自分でもわからず、今はとりあえずいろいろなことを知る時期だと思っています。なので、今回のワークショップに参加する機会をいただき、初めはこのワークショップでの学びを仕事に活かせたらなと思っていましたが、3日では体験入学のような感じで、マインドフルネスを産婦さんに活用できるほどの理解はできてないと感じました。なので、まずはマインドフルネスを基礎から学んで、自分の生活に取り入れていくことを目標にしたいと思います。そして、マインドフルネスに興味をもてたらそれから徐々に仕事にも活かしていきたいと思います。

○深い意識レベルに落ちた感じでした。初めての体験です。

○3日間とにかくpractice、practice、practice、、、!体験を通してmindfulnessを学ぶことができたと、強く感じます。とても濃ゆい、実りある3日間でした。参加できたことに心から感謝しています。 溢れる感動と興奮をフィードバックしたいです。拙い文章になりそうですが、どうかどうか感謝の思いが伝わりますように。 私自身、現実社会に悲しみや寂しさ、理不尽さへの落胆など、とても生きづらいと感じる場面が多くありました。そんな時は頭と心で考えたり、とにかく書いてかいて自分の思いを整理したりしていました。1日目のボディスキャンを始めとして、3日間ひたすらmindfulnessしたことで、今まで自分がしてきた自己コントロールするためのそれらは雑念だったのでは?とさえ思いました。いくら頭で考えたり書くことで自分と向き合い整理しても、それは過去、未来への妄想でmindfulnessじゃなかった。今、ここ、自分を見られていなかった。自分がいなくて、自分が忘れられていて、自分を思いやれていなくて、自分かないがしろにされていた。 初日にElunedさんが、“まずは自分を大切に思うこと”、“酸素マスクの法則”、“思いやりと優しさ”と仰っていて涙が出そうになりました。「私、自分を大事に思ってあげられてない」。 初めは助産師として妊産褥婦さんにケアで活かせられたら、との思いで参加を決めました。でも、イントロダクションでmindfulnessの本質を聞いて、「これは私のために、私自身のために今必要なことだ」と強く思いました。妊産褥婦さんをケア、サポートするには、まず自分が満たされていないといけない、と。 3日間、研修後もとことんmindfulnessの生活を意識しました。いつもは音楽を聴きながらの帰路もイヤホンをつけず、買い物袋の重さを感じたり、秋の夜風を感じたり、夜空に浮かぶ雲の形や流れる速さ、月の形や輝く明るさ。湯船のお湯の感覚やシャワーの刺激や音の大きさ。食材の匂い、食感、音、大きさ。mindfulnessして思ったのは、丁寧な暮らしができているのでは?ということでした。毎日の忙しさで忘れていたこと、注意散漫になっていたことにたくさん気が付きました。それは、自分を大事にできていないことだったんだ、と気付きました。 全てのプログラムにおいて考えることがありましたが、特に〈アイスワーク〉は素晴らしかったです。Nancyさんの座学を受けてからのワークだったので、より痛みを体験することができました。mindfulnessで手に伝わる痛みの強さ、痛みの移り方、感覚に意識を向け、rest timeで介助者が待っていてくれることの安心感を味わいました。rest timeは安心でウトウトさえしましたが、それはボディスキャン中に「寝ているのか起きているのかわからなくなる感覚」に似ているとも思いました。痛みにmindfulnessすると恐怖や不安は一切なく、穏やかな気持ちになれること、Nancyさんの仰っていた“間欠期の解放された喜び、平穏、安楽の体感”。 アイスワーク後に誰もがお産に対してポジティブな心意気を抱いていて、とても励まされる思いになりました。出産前の方々がこれを感じられたら、お産に前向き(こんな簡素な言葉でまとめたくないですが)かつ楽しみに臨めるのではないかと思いました。 また、新たな発見は介助者が一緒に“あー”と共鳴してくれた時、身体に響く安心感がなんとも言えないもの、ということです。普段、“手当て”のケアをすることはあっても声を出すことってあまりありません。身体の内側と外側から守られている感覚、まるでクジラの鳴き声のような、不思議な心地よさでした。 一つひとつが感動の連続で、学びと喜び溢れる3日間でした。

○マインドフルネス…聞いた事があるなぁ位の認識で、誘われたから行ってみるか程度の気持ちで参加しました。 初日は、マインドフルネスとは結局は何⁇ スッキリとして疲れませんでしたとのご意見を伺い、驚きました。 私はクタクタに疲れました笑 2日目、3日目と学ぶうちに、気持ちの余裕が少し出てきたのと、出産の各論、痛みの体験など興味ある内容が加わり、疲れるけど楽しいにマインドが変化しました。 アイスプラクティスは、本当に辛くてパートナーのケアに心から感謝できました。涙が出そうなほど… 自身の出産を思い出してしまいました。 マタニティクラスの講師をする事もあるので、この想いを大切にしていきます。 ありがとうございました。

○私自身はセラピストで、分娩に立ち会ったことも出産を経験したこともないので、参加して良いものなのか最初は正直迷いましたが、参加することで少しは医療従事者や妊婦さんのことが分かった気がするし、大変勉強になることばかりだったので、参加して良かったです! 特に越川先生のお話が今回初めて学ぶマインドフルネスについて理解するのに頭が整理できてとても役になったのと、ナンシーさんの分かりやすい陣痛の波のお話がスーッと心に入ってきてとても役に立ちました。またアイスプラクティスは体感を伴うのでとても分かりやすく、こんな流れで陣痛が進んでいくんだなということが実感できました。実践が多い講座だったので体感して腑に落とせたのがとてもよかったです。 また、これは個人的な話ですが、大きく気づいたことが二つあります。1つ目は、今回参加されている方がほぼ助産師さんだったので、最初少し劣等感を感じている自分がいました。医療の専門知識もなく、分娩にも関わったことのない私がこんな場所に来てよかったのだろうか、と。でも連日いろんな人と話をしていたら、私のやっている仕事もある意味で専門職であり、産前産後のことを同じように考えている人間であることだけでも誇らしく思えるようになり、初日に感じた劣等感を感じることの意味のなさを実感しました。二つ目は、私自身は年齢的に今後出産する可能性はとても薄いと思って、ある感情に蓋をしていたのですが、今回のプラクティスや参加されていた妊婦さんとした会話などから、自分の中にも本当は出産をしたいという想いがあるんだなと認識できました。今後どうなるかは全く分かりませんが、まずパートナーとそういった話をする機会を持ってみようかなと思うきっかけになりました。

○初心者でしたが、マインドフルネスの基本的なアプローチを、いくつかの実践を通じて理解することができました。日々の生活の一部に取り入れることで心の安定を得ることが出来ると思います。 氷のプラクティスでは、出産時の痛みとの向き合いかたを夫婦で体験出来たので、本番に向けた不安が和らぎました。 実践の時間がたくさん設けられていたのがとても良かったと思います。 また、このようなワークショップはシェアリングの内容次第で教わる内容が大きく変わるので、シェアリングの時間をたくさん取られていたのも良かったです。

○1年前に歩先生の体験会に参加してから、もっと学びたいと思い、このワークショップを楽しみにしていました。 3日間のワークショップを終え、更に深く学び、自分の中で消化したい、職場のスタッフや産婦さんに教えてあげたいと言う思いが強くなりました。 ワークショップの次の日の深夜勤務で、陣痛中の初産婦さんに、お産の痛みとは何か? 痛みから逃げずに、その痛みと共にこの場にいること、身体はここにいても、心は、自由であること、なぜ呼吸に意識を集中させると良いのか、赤ちゃんからのメッセージなどなど、私なりのつたない言葉でお伝えしました。 その後、その方は、2日間かけて超巨大児を出産されました。出産直後にお逢いした時、私の顔を見て本当に喜んで『あのお話のお陰で、最後まで気持ちを強く持ってお産することができた』と話して下さり、嬉しかったです。

○氷を使ったプラクティスで、いろいろな方法で痛みが軽減できること、特に相手にさすってもらったりすることで痛みが軽減できることを体験できたこと。

○マインドフルネス、わたしには、あまり馴染みがない言葉でしたが、このワークショップを知った時になぜか惹かれて参加しようとすぐに思いました。ペアを探すのにちょっと苦労しました。一人でも参加すると決めてましたが… 参加する前からきっと、参加したら何かお母さん達の役に立てるかと思いました。 今は出産に直接携わることはないですが、助産師を40年やってきて出産のあり方やお母さんと赤ちゃんの関係をみていると何か不安要素が多く感じられ、育児が楽しそうに見えない、そんな中での参加でした。 不安がどこからかるのか、未来に対して過去からの記憶の中で。そこを今ここに焦点を当ててもどること。 の具体的な方法を学べたと思っています。 自分も日常に取り入れて、豊かな日々を送りたいと思います。まずは自分から。

○瞑想を、普段 45分もやったことが 無かったので、集中が よく 途切れてしまうこと。 体勢を変えただけでも、からだ辛さが 緩和し、集中に戻れる事や、氷のワークでは、強烈な痛みがあったあと、休憩時間に、ホッとしている自分がいること、さらに、介助してくれる人が 近くにいるだけでも、安心感があることなど、気づくことが たくさんありました‼️

○今回、このワークショップに参加することができ、長年実践されてきたナンシーさんとエルネドさんにお会いすることができたのは、本当にラッキー!だなと思います。これまでゆるく実践してきた私自身のマインドフルネスには、思いやりが欠けていたなと気づくこともできました。  氷を使ったプラクティスは、一度経験していたはずなのに、マインドフルネスを活用するとこんなに時間が短くなのか、と改めて驚いてしまいました。私自身は、赤ちゃんを想像することと、声をお腹から出す方法が一番効果的と感じました。痛みと痛みの間の時間に訪れるというオキシトシンやエンドルフィンによる安らぎを、ぜひとも体感したいと思います!痛みがない時間がある、とは両親学級の時に聞いてはいましたが、それよりももっと積極的な意味があるということは、多くの人が知らないと思います。ぜひ。マインドフルネスと共に、そうした体験をする人が増えたらいいのになと思います。まずは、自分が体感できるように、日々の生活で実践していきたいと思います。  うちの夫ですが・・・氷を使った瞑想がすっかり気に入ったらしく、家で実践しています。1日だけでも参加できてよかったです。大変お世話になりました。

○自分が少し変化したら、周囲の人間関係や環境が少し変わるに違いないと思い、参加したワークショップでした。 こんなにも時間をかけて、自分の内面に向き合う経験はなかったと思います。 次々に浮かんでくる、誘惑(過去や未来、外面への思考)から、何とかその瞬間の内面に戻る作業は少ししんどい時もありました。 ワークショップの3日間で即効果を実感したことは、眠りの質の違いです。翌日の目覚めのいいこと! ワークショップ後、マインドフルネスを日常の中で試してみました。最初は静かに落ち着いている時にしかできない気がしていましたが、運転中や作業中にも可能だということが実感できるようになってきました。 ここ数日の間に感情が揺さぶられる出来事もありましたが、いつもと違う対応をする自分を発見しました。 こういう積み重ねが、最初に書いた「周囲の環境が少しずつ変化していく」ことにつながると信じています。 

○初めての経験でした瞑想をして自身と向き合い考えることが出来ました 瞑想の語り掛けが心地よかったため。CDがありましたら嬉しいです。 夫との生活にマインドフルネスを取り入れる楽しさが分かりました。これからもやっていきたいと思います。また、この経験を子育て中の方々に伝えて行きたいと思います。ありがとうございました。

○自分の思考が見えるようになると、自分に向けられる自分への厳しさや、理想とは違う自分に目を背けたくなることが何度もあって、マインドフルネスが苦しくなることが今まで何度もあった。 越川先生の講義でそんな自分がいてもいいんだと脇に置けて楽になれた。 介助者が自分を大切にして相手を介助することの難しさを痛感した。 夫は何年も私の介助をしてくれて、ときに爆発したり、して欲しいことと違うことをされて喧嘩になることもあったが、夫への感謝の気持ちと大変さを感じた。 どうしたら夫婦仲を保てるのかわからず途方に暮れることもあったが、相手と自分が違うことを前提に、相手を尊重して、自分のしてほしいことやしたいことを伝えることの重要性を再確認できた。 二人で同じ場でこのことを学べたのは本当に大きな一歩だと思った。 私の意見を否定したり聞いていなかったりそんな周囲の人に心を削がれた状態で参加したワークショップだったが、そのことをエルネド先生に質問できたのは大きかった。 自分の状態をよく理解して相手との距離を時と場合で使い分けて、言葉を真正面から受けない。 愛を持って関わってくれる人はたくさんいるし、今回出会えた方もそんな方たちばかりだったので、そういう方たちを思い出して大切にしようと思えた。

○日本でも認知度が上がり、もっと取り入れられると良いなと思いました。 外国の助産師さんと触れ合う機会はなかなかないので、考え方や表現が勉強になった。 助産師としてママさんやパートナーの方に出産を楽しんで乗り越えられるようなアドバイスがまた一つ増えたと思います。

Question 妊婦とパートナーが、マインドフルネスが学ぶことについて、どのような点が役立つと思いますか?

 

○お産を自信を持って迎える事ができそう。絆が深まりそう。

○夫婦間の中も良くなると思います。

○分娩の時や子育てって正解や方法ってなくて、自分であったものを探していくものだと思っています。その中で自分の感覚に意識を向けることはとても大切だけど、その感覚に意識を向けることができない、難しいと始めから毛嫌いする方が多い気がします。外へ求めるのでなく内に求めることで何か見つかるのかもということを体感することで、緊張や不安にまみれ飲み込まれたまま過ごす妊産婦、ママたちが減っていくのではないかと思います。 またパートナーの方には知識や情報ではない寄り添い方を体感してもらうよい機会になり得ると思いました。寄り添うって簡単に言葉でいうけど、それをわかり実践することはとても難しいことだと思います。パートナーとして妊娠、分娩、子育てに寄り添うってことパートナーでなく、ママたちをとりまく全ての方に体感してほしいことだと思いました。 そしてシェアすることでもっと体感が増すというのがいいと思います。

○夫婦のストレス・コーピングスキルが向上することで産後や育児の高ストレス期を乗り切ることができる

○マインドフルネスを学ぶことで妊娠を機に自分自身を変えるきっかけとなり、パートナーとのより良い関係性を築く礎になると思いました。また、不安や困難が伴う子育てに向けての心と身体の準備ができると思います。 分娩のときに役立つプラクティスも多くあり、出産に向けての不安の軽減やより分娩体験が豊かなものになるのではないかと感じました。

○陣痛をそのまま、赤ちゃんが生まれた後もそのまま受け入れる。自信を持って今後の人生を楽しんでいける

○妊娠、分娩、産後に対する恐怖や不安への認識変化

○出産の経過を正しく理解する事で、漠然とした不安が軽減できる。 呼吸に意識を向ける事で、痛みの感じ方が違う事を知る。 どんなサポートが効果的なのか、数種類の練習を通して知る事ができる。 出産に対するネガティブな感情を、受け入れコントロールする事ができる。

どんなことでも未知の世界に進むときには必ず不安や恐怖はあると思いますが、妊娠・出産というあまり学校教育では詳細を教わってこないにも関わらずとても大切なことについて、心と体の観点からマインドフルネスを学ぶことは出産に対する概念や心構え、そしてパートナーの理解を大きく進歩させることになると思いました。夫婦間のコミュニケーションのズレを解消するのにも役立つのではないかと思いました。

○妊婦にとっては、出産時の痛みに対する向き合い方、選択肢を多く持つことで冷静さを保ちやすくなり、後から振り返ったときに出産という大きなイベントへの受け止め方がよりポジティブなものになると思います。 パートナーにとっては、出産の緊迫した中でも介助する側の心持ちが安定しやすくなり、妊婦の様子を冷静に見て、求めていることに応じた行動がしやすくなると思います。 結果的に、妊婦とパートナーの信頼関係が高まることにつながります。

○妊娠・出産・育児だけではなく、夫婦としてこれからの人生を歩んでいく上で、困難なことにぶつかった時、お互いを思いやりながら乗り越えて行くための心強い方法を学ぶことができるから。

○痛みのイメージとその対処法を知れる。呼吸法や瞑想など不安になったときに対処できる方法を知ることができる点。

出産を前向きに捉え、楽しみながら迎えられるようになる と思います。 安心、安定の中で過ごせ、出来るだけ自然な形での出産に繋がると思う。必要のない医療介入も防げると思う。 何しろ、楽しく迎えられる。 家族の幸せにつながると思う。

○自分の今 に 気づくことで、お産を受け入れやすい。 特に 氷のワークでは、陣痛のような 強烈な痛みを感じやすく、向き合えるようになれると思います。陣痛に対する対処の仕方も自分にあったものを見つけられると思います。出産に自信が持てれば、育児も自信をもって 子供と向き合えるようになると思います。

○マインドフルネスという共通の関心事を持つことで、妊娠中の過ごし方や、出産時の陣痛への向き合い方において、互いに協力しあったり、妊婦はパートナーの共感を得られやすくなったりすると思います。

○分娩、育児は未知ゆえに不安や緊張は当然。それが無くならなくても、対処する方法がある、それも今から準備しておけることなので、未知に向かう勇気を持つことができると思います。

○妊娠中のストレスや不安、陣痛を理解することが出来る、呼吸に注目できるようになると不安感が消えることで良い分娩につながる。子育てに関してはコミュニケーションがうまくいくなどに役立つと思います。

○お互いの意見を尊重して、夫婦仲を保ち、子供を自分の所有物にしないために役立つと思う。 同じ体験をしても、どんな感じ方をするのか、何が心地良いかは人によって異なるというのを痛感できた。 長く一緒にいるとあたかも同じ体験で同じ感じ方をしているような気になったり、相手の意見を聞かずに自分の意見が相手のためになると押し付けたり、どちらが正しいかの議論になったりするので、改めたいなと思った。

○指導者から学ぶことで男性側はより出産やその前後に対してのリアル感が増すと思います。

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